子供のズボンは、着心地が良くて動きやすい、ストレッチ素材のものが便利ですよね!でも、1回転ぶとひざに穴が・・・。我が家では、買った初日に破られる事が多く、どうにかならないかと、方法を探しました。今回は100均グッズを使って簡単に穴が補修できる方法を紹介します。
【補修布比較】DAISOと seriaどっちがいい?
DAISOと seriaどちらにも補修布がありました。
今回はストレッチデニム用を比較してみます。
(右) DAISO 10㎝×20㎝ 綿97% ポリウレタン3%
(左) seria 10㎝×20㎝ 綿95% ポリウレタン5%
大きさは同じですね。
伸縮性は、少しですがDAISOの方が伸びが良かったです。
貼り方の手順
①穴より少し大きめに補修布をカットする
この時に角を丸くカットすると、剥がれにくくなるようです
②衣類を裏返し補修する所に補修布をあてます
③当て布をして中温のアイロンで約20秒押さえます
アイロンはこすらずに、強く押し当てます!
③完成!
大きな穴でも補修可能
今回は大きな穴を補修してみます。
穴が大きすぎたので、穴を閉じるようにを生地を集めながらアイロンをしてみました。
穴は小さくなったのですが、シワがよってしまいました。。
ポイント!先にほつれた糸を切ると完成時にスッキリするよ!
ここまで大きな穴なら裏からではなく、上から貼り付けるタイプが良いです!
【まとめ】DAISOと Seriaどっちが良い?
下にDAISO、上にseriaの補修布を貼ってみましたが、ストレッチの伸縮に違いはありませんでした。
補修布のサイズも同じだった為、お店が近くにある方で良さそうです。
今回はストレッチデニム用の補修布を使ってみましたが、他にもラインナップが豊富でした。
- ワークウェアに最適な補修布
- スポーツ着に最適な補修布
- そのまま貼れる 補修シール(アウタージャケット用)
- そのまま貼れる ひじ、ひざパッチ
いろいろな物が出ていましたので、用途に合った補修布を探して下さい。
補修布と違う色のズボンも可能!
補修布と違う色のズボンも直してみました。
こちらは穴が小さかったので、色の違いは目立ちませんね!
小さな穴であれば、補修布の色をわざわざ合わせる必要がなさそうです。
ワッペンは穴あきに不向き?!
穴あき補修の時に一番におもいつく「ワッペン」
ワッペンが穴あきに不向きな理由は、
- ワッペンが固い為、ひざの曲げ伸ばしにくくなる
- 子供がワッペンを気にする為、剥がしてしまう
- アイロンだけで接着すると取れやすい為、縫い付けが必要
やはり簡単な補修布がおすすめです★